令和3年、2月28日(月)に名取北高等学校の体育館にて「同窓会入会式」が行われました。
最近、コロナ禍での学校行事開催が難しいと言われる中、各方面からも是非通常開催をとの声も上がり、教室で行う予定を体育館に移し、例年通り執り行われました。
コロナ、そしてロシア・ウクライナ情勢が大変な中の入会式でしたが、何事もなく無事に行う事ができ、学校・学生の皆さんはもちろん、我々同窓会も非常に喜ばしく感じております。
特に、この度の41回生の皆様は、2年前から続くコロナの影響で、たくさんの学校行事を経験することがなく、とても特殊な体験ばかりの学校生活だったと伺いました。
特にコロナ初年度は学校の休学も含め、部活動の自粛、高総体の中止、公式行事の中止、修学旅行の中止など、本来楽しく思い出に残るべく行事の中止が相次ぎました。
誰に物申すわけにもいかず、憤りをぶつける手段も方法もないまま、あっという間の卒業だったのかもしれません。
そのような体験をした皆様は、ある意味特別な世代として創意工夫をし、学校生活を送ってこられたことと思います。
そして、これから時代はますます加速して、変化を否応なく受け入れなければいけない時代なのかもしれません。我々も含め、コロナ禍の体験と今まさに起こっている戦争のさなか、強くたくましく生きていかなければいけない、そのような時代だと考えます。
41回生の皆様、そして、今学校で学んでいる沢山の後輩の皆様、今以上、強くたくましく学び育んで未来に羽ばたいてほしいと願います。
あらためまして、「41回生の皆様、同窓会入会おめでとうございます」ようこそ同窓会へ、また、「3月1日、ご卒業おめでとうございます」たくさんの経験を活かして、これからも強くたくましく元気でありますよう応援しております。そして、これからは、同じ同窓会員として、後輩の応援を共にしていきましょう!